ゲロゲロ通信
GEROGERO
プールは怖くない。水はお友達! 泳ぐ楽しさを知ることから始めよう~シリーズ58~
プールは怖くない。水はお友達!
泳ぐ楽しさを知ることから始めよう
水難事故を防ぐ観点からもこの春もスイミングを大いに楽しんでもらいたいですし、健康面や美容面からスイミングを積極的に取り入れる人も少なくありません。
とくに、初めてスイミングにチャレンジする人は難しく考えないで、まずは泳ぐ、あるいは水に入る楽しさを知ってもらいたいです。泳ぐことはメリットがいっぱいあって、泳げなくても水の中で歩くだけでも体は元気になっていくはずです。そして、プールは怖いと思っているお子さんも少なからずいると思いますが、スイミングは赤ちゃんから高齢者まで楽しめるおすすめのスポーツです。その魅力にハマったら、もしかして人生観まで変わってしまうかもしれません。水が苦手なみなさんにはそれを克服し、プールに入って、泳ぐ楽しさをぜひとも実感していただきたいと思います。
プールが怖い理由って何?
プール授業がこれから始まるお子さんもいるでしょう。そのプール授業を前に「我が子には苦手なスイミングを克服させてあげたい」と考えている保護者さんもいます。子どもだけでなく、大人だって、プールが怖いと思っている人が少なからずいるかもしれません。
なぜ、プールが怖いのでしょうか?
それは、水に対する恐怖心を持っていたり、プールへの最初のイメージが悪かったりしている可能性があるかもしれません。
①水へのマイナスイメージがある?
プールやお風呂などで、水が鼻や耳に入ってしまったという経験から「水が怖い」と感じてしまっているお子さんは少なくありません。その時の不快感や痛かったという経験が知らず知らずのうちに、水嫌い(=プール嫌い)に結びついているかもしれません。
また、プールに入った時に水が急に顔にかかったり、冷たかったりして、嫌な思いから水嫌いに結びついている例もあります。
②水関連で怖い思いをしたのかも?
池や川、海に入って流されたり、足を取られて溺れかけたりと、過去の経験から「水が怖い」とトラウマになっている人がいるかもしれません。
また、泳げない子どもや大人にとって、プールに入った時にプールの底に足がつかなかった場合、びっくりして「怖い」という思いが生まれた人もいるかもしれません。スイミングスクールでは子どもの身長や泳げない子どもや大人にはまずは浅い場所で練習できるように配慮しているところも少なくありません。
「怖い」や「嫌い」を「楽しい」にイメチェン!
水へのマイナスイメージを払拭しなければ、「プール(=水)は怖い」という思いからは離れられません。そこで、みなさんのそういう思いを変えたいと、さまざまな工夫をしているスイミングスクールはたくさんあります。
【その①遊びの中から水への恐怖心を取り去る】
スイミングをしたくない理由に挙げられる「水への恐怖心や嫌悪感」。
水に対するマイナスイメージを払拭するには、やはり苦手な水を克服し、そんなに泳げなくてもスイミングを好きになってもらうのが一番なのです。
そこで、プールやスイミングが苦手なお子さんや大人にはまず、「なぜ、プールが苦手なのか」を聞いてあげることも大切です。
人によってその理由はさまざまなですが、話すことで解決法が見つかることも多いと思います。それに、苦手な理由を聞くだけでなく、一緒になって苦手を乗り越えられるようにお子さんとプールに入るのも一つの解決法かもしれません。
「プールに入るのが怖い」という小さなお子さんには保護者さんも「一緒に入ろう」とまずはお子さんを抱いてプールに入ると、恐怖心が緩和するかもしれません。ちなみに、無理やり「プールに入りなさい」では逆効果です。一緒に入って水への恐怖心を徐々に取り除く工夫をしてあげたいものです。
水中で遊ぶことができるおもちゃを持ち込むのもいいかもしれません。
小さなお子さんをお持ちの保護者さんからは「おもちゃに夢中になって水への恐怖心が薄らいだ」という声も耳にします。
お子さんの場合は、浅い場所で一緒に水に浸かりながら、水遊びは楽しいということを知ってもらうことから始めるといいかもしれません。
また、決して、嫌がることは強要しないことです。保護者さんやお友達と一緒なら、遊びに夢中になってくれそうですし、時間がかかっても、焦らず、根気よくが基本です。
【その②大人だって水は怖いの対処法】
水が怖いのは、子どもだけではありません。大人だって、苦手な人はいます。「カナヅチだから水が怖い」という人もいれば、やはり、子どもの頃のトラウマが大人になっても「水嫌い」にさせているかもしれません。
「水に顔がつけられない」という大人もいます。大人になると、恥ずかしくて「泳げない」とか「水が怖い」とか言えないという声もあります。
スイミングスクールではそんな大人の人にも優しく指導してくれるはずです。泳がなくても、顔をつけれなくても、まずは水に入って、水中ウォーキングを楽しんでみるだけでも、水恐怖症の克服の一歩につながるかもしれません。水に入ると、陸上では味わえない、水の冷たさやさわやかさ、気持ちよさが、水への恐怖心を緩和してくれそうです。
水の深さも重要で、恐怖心の少ない浅いところで水中ウォーキングを始め、徐々に慣れていくといいでしょう。
意外にも、水中ウォーキングを通して水に親しむことで、泳げるきっかけになることも稀ではありません。まずは、水中にいてもリラックスできることが大切なのです。
【その③補助具を使いこなせば楽しい!】
水慣れする一つの方法として、補助具を利用するのもありだと思います。
スイミングの補助具にはアームヘルパーをはじめ腰ヘルパー、プルブイ、ビート板などがありますが、すぐに頭に浮かぶのがプールや海でよく見る「浮き輪(フロート)」です。浮き輪をつければ、泳げなくても簡単に浮くことができます。もちろん、泳ぐ練習にも役立ちます。
この補助具を通して、水慣れしていく子どもや大人もいます。
【その④お風呂も活用したい!】
水への恐怖心を軽減するにはお風呂も利用したいものです。親子でお風呂に浸かりながら、水遊びしませんか?
シャワーなどを通して、水に触れる練習を始めてみてください。湯船にアヒルのおもちゃを浮かべたりしながら、水への恐怖心を緩和してみるのも一つの方法です。
水が苦手な子や泳げない子にこそ、水の楽しさを知ってもらいたいものです。克服すれば、プールで泳ぎたい、遊びたいと自然に思ってくれるようになるかもしれませんね。