春らんまんの季節、「スイミング」はこの春も大人気の習い事！ 〜はじまりの春に「スイミング」でスタートを切りませんか？〜

　春は進学や就職など、新しい生活をスタートさせる人も少なくありません。そして、”はじまりの季節”ともいわれる春に習い事を始める人もたくさんおられます。とくに「スイミング」は１年を通して人気の高い習い事です。というのも、スイミングで丈夫な体作りができたり、運動能力が高まったり、脳の発達にもいいといわれているからです。他にもスイミングの利点は多く、「はじまりの季節にふさわしい習い事」と、保護者の方も本人も考えていることが、その人気に結びついています。
　春からスイミングを始めれば、本格的な水のシーズン夏を迎える頃には「水好き」になり、「泳ぐことが楽しい」と思えるようになっているかもしれませんね。
　今がスイミングを始めるにはサイコーの季節といえそうです。この春はあなたもLet’s start swimming.

春に「スイミング」をおすすめする理由とは？

　
　寒い冬が終わり、日増しに暖かくなっていく春。寒さで体をふるわせていた時とは違い、スポーツなど、体を動かしてみたくなる季節でもあります。そんな時、おすすめなのが、スイミングです。
【おすすめ理由①ー年齢問わず楽しめ、利点もいっぱい】
　赤ちゃんから高齢者まで老若男女問わず、誰でも楽しめるのがスイミングです。
　目的は健康増進だったり、泳げるようになるためだったり、ダイエットだったり、競技に出たかったりと、人によっていろいろです。
　ところで、スイミングは泳がなくても、あるいは泳げなくても、水中に入るだけで、効果が得られるのは大きな魅力です。全身運動でもある有酸素運動として知られるスイミングですが、水中に入るだけでも、「水温」「水圧」「浮力」「抵抗」などがうまく相乗効果して、自然と基礎体力がついたり、免疫力がアップしたり、脂肪燃焼もしやすくなったり、皮膚が鍛えられたり、心肺機能が向上したり、体が引き締まったりとさまざまな利点が得られるのです。これだけでも、スイミングをやった方がいいと思えてきますよね。

【おすすめ理由②ー水の事故などに備えておきたい】
　これからの季節、注意したいのが水難事故です。楽しいはずのプールや川、海などでの水泳や水遊びが一転、溺れたり、ケガをしたり…の事故に結びつくことがあります。スイミングスクールでは、安全に泳ぐために「セーフティ・スイミング」の指導も行なっているところが少なくありません。スイミングを通して、「水難事故防止の心得」をしっかり身につけておきたいものです。それに、もしもの時に泳げたり、水に慣れていたりすると、自分自身の対応も違ってきます。

【おすすめ理由③ー友達づくりにもなるスイミングスクール】

　この春、同じタイミングでスイミングを始めようとしている仲間と出会うかもしれません。共通の習い事を通して、お友達ができることもあります。もし、友達が増えれば、よりスイミングが楽しくなると思いませんか。

【おすすめ理由④ーリラックス効果に期待したい】
　春はスタートの季節。進学したり、進級したり、あるいは就職したり…。新しい環境になじもうとして、頑張ったり、緊張したりすることもしばしば。そんなとき、スイミングはおすすめ。実は、スイミングにはリラックス効果があり、ストレスの軽減にもなるといわれています。だから、勉強に追われる子どもや日々多忙なサラリーマンや主婦などにもおすすめしたいスポーツなのです。

【おすすめ理由⑤ーケガが少ないスポーツだから】
　スポーツの中でも「ケガのリスクが少ない」ことでも知られるスイミング。「小学校に入るので、その前に何か、スポーツ的な習い事をはじめさせたいと考えていました。スイミングは水中なので、転ぶこともなく、骨折などもほとんどないといわれています。はじめて子どもにさせるスポーツにはスイミングはぴったり。だから、春のスポーツの習い事として、我が家ではイチオシでした」（保護者の話）。

【おすすめ理由⑥ー夏に向かって泳げるようになるかも】
　小学校などでは夏から水泳の授業があるところが少なくありません。その前に、水に慣れて、学校では安心してプールの授業を受けてほしいと考える保護者の方もいらっしゃいます。「春からスイミングスクールに入り、水に馴染んでから余裕をもって学校のプール授業を受けてほしい」という保護者の声が多く聞かれました。

【おすすめ理由⑦ー基礎体力をスイミングでつけてほしい】
　春はスタートの季節ですが、何を始めるのにも、体力は必要。スイミングは水中に入り、歩くだけでも、基礎体力がついていきます。また、集中力もアップし、やる気も増すのがスイミングです。スイミングを通して、体力や集中力、やる気もアップできれば、サイコーですね。
　

春のスイミングスクールを選ぶポイントは？

　
　この春は「スイミングを習おう」と決めたら、どんなスクールを選べばよいのか、考えてみましょう。
　
【スクール選びのポイント①ー通う目的は何？】
　何を目的にしてスイミングを習うのかをはっきりさせることです。泳げるようになりたいのか、健康増進なのか、競泳選手を目指すのか、ダイエットなのか……目的によって、スクールの選び方も変わってきます。

【スクール選びのポイント②ー通いやすさも大切かも】
　目的によっても違いますが、自宅や学校、仕事場とスイミングスクールの距離も考えましょう。通いやすさは長続きにつながります。反対に、目標となるような選手を輩出しているなど、あこがれのスクールなら距離は関係ないかもしれませんね。

【スクール選びのポイント③ー施設の内容、環境などもチェック】
　レッスンの中身をはじめ施設の環境、開始時間や休館日などはしっかり確認しておきましょう。

【スクール選びのポイント④ー実際に見学や体験で選ぶ方法もありです】
　見学や体験を通して、選ぶのも一つです。

【スクール選びのポイント⑤ー気軽に相談できるスクールがいいですね】
　わからないことはスクールに相談しましょう。相談しやすい、アドバイスの受けやすいスクールも要マークですね。

安全に心がけて、スイミングをエンジョイ！

　この春は「スイミングにチャレンジする」と決めたあなたへ。
　スイミングを始める前に、体調管理は重要です。どんな人にもいえますが、体調万全でプールに入ってください。体調不調であれば、スイミングを休むようにしましょう。途中でも、体調が悪くなれば、すぐに辞めましょう。
　水中では転ぶことがなくても、プールサイドや更衣室などは転倒しやすいので、転ばないように注意しましょう。また、混雑時は人とぶつからないように注意してください。
　スイミングスクールはみんなで楽しむ場です。人の迷惑になるような行為や安全性に欠ける行為は禁止です。マナーを守って、楽しみましょう！