ゲロゲロ通信
GEROGERO
〈2022年JSSスイムキャンプ㏌鳥取〉に参加して③
8月9日(火)~12(金)『JSSスイムキャンプに参加して』感想文の最終回パート3をご紹介します!
藤井友樹さん
スイミングの合宿に行きました。
練習は長水プールでの練習で、1日目は100㍍13本か16本がメインの長距離でした。苦手でしたが、これは体力を作る練習だと思いました。2日目は50㍍を30本の練習で、これは速く泳ぐための練習だと思いました。10本目くらいからとてもしんどくバテました。3日目は最後100㍍2本で、タイムが決まっていたのですが7回目で行くことができました。僕は体力、スタミナがないことを実感しました。4日目の50㍍10本はとにかく気合で頑張りました。
練習の時はテンションが低い僕ですが、練習が終わるとテンションが上がります。
練習を通して、苦手だった長水路が克服できました。
石井颯樹さん
僕は今回の合宿が初めての合宿でした。普通に毎日しんどかったです。
初日は普段の練習より楽で、アップも普通の100㍍2本6セットもなかったので正直嬉しかったです。2日目は50㍍30本で普通にしんどかったです。でもほとんどの本数を31秒くらいで泳げたので良かったと思います。3日目は200㍍5本を3セットのフリーで、フィンなしでしたが後ろに追いつかれて悔しかったです。最終日は50㍍10本のダイブでハード(飛び込みで速く泳ぐ)をやりました。1本目はベスト更新で嬉しかったですが、2本目以降は30秒が切れず悔しかったです。
僕はこの合宿で今までで一番自分に合ったフォームを見つけることができたと思っています。4日間という短い期間で大きな経験をしたと思っていて、次のチャンピオンシップでその経験を活かせたらいいなと思っています。
河西優樹さん
僕は『自由形のベストタイムを更新する』という目標を立てて合宿に参加した。
鳥取に着くとすぐに練習が始まった。1日目の練習からしんどいメニューだった。もしいつものように練習に取り組んでいたら少し手を抜いていたかも知れない。だが、そこで目の前の練習に立ち向かうことで僕は一歩成長できたと思う。2日目も終わり3日目になると合宿にも充分慣れてきて、他のスクールの子とも仲良くなった。『ラスト1本!』などと言って励まし合った。友達であり、隣で泳ぐときはライバル、だけどこの距離感が心地良く感じた。そして4日目、100㍍自由形のベストタイムを更新することができた。
僕は合宿を振り返って思った。しんどいメニューで帰りたいとも思ったが、声をかけ合ったり仲間の存在がとても大切であり、練習に対する精神力がとても鍛えられたと思う。