ゲロゲロ通信
GEROGERO
2021.11.08
ポイントレッスン
背泳ぎの練習
クロールをマスターしたら、背泳ぎの練習がはじまります。
鼻に水が入る!まっすぐ泳いでいるつもりなのに、コースロープに引っかかるなど、
背泳ぎは『顔が水の上に出ているので楽なはずなのにうまくいかない』と感じてるかたも多いのではないでしょうか。
背泳ぎの綺麗な姿勢のコツは、頭から足先までを一直線になるようにし、
全身の力を抜きます。
また、顎を上げすぎると足先が沈んでしますので、両耳と顎の先が軽く水につかる程度にして
一直線の姿勢を意識しましょう。
POINT
①背浮き…耳まで水に入れ顎の先も軽く水に入れて浮く
胸を張りすぎないこと。張りすぎると余計な力が入り足が沈み鼻に水がはいります。
②水の中で優しくキック…サッカーボールを軽く蹴るような感じ
水が盛り上がる程度の軽いキックで進みます。
③ストロークは太もも横で止めない…まっすぐ泳ぐには身体の横をリズム良く手をまわしましょう
耳の横に軽く腕が触れる位置に手を入れたら肩の力を抜いてリズム良くストローク。
力を入れて横に強くかくと横に蛇行しまっすぐ泳げません。
学校授業では習わない背泳ぎですが、ガボでしっかりマスターしましょう!