ゲロゲロ通信
GEROGERO
2021.09.14
ポイントレッスン
クロール練習のお話
四泳法の基本ともいえる『クロール』を泳ぐための練習法のお話です。
『板キック』…ビート板を持った状態で、バタ足・キックをします。
『グライドキック』…万歳の姿勢で、バタ足・キックをします。(ビート板はなし)
『グライドストローク』…グライドキックに手をまわすことを加えた動作。
(息継ぎはしない練習法です)
これらの動作を正しく習得し、『クロール25m』完泳を目指します。
基本のバタ足ですが、【体を浮かせる】【推進力を得る】【大きな泳ぎが身につく】という目的があり、
しっかりとストロークするために、下半身の安定が必要です。
息継ぎは 右向き・左向き 両方の練習をします。
左右の手のバランスをよくするため、いざという時に両方で呼吸ができたほうが良いためです。
進級テストの時は どちら側で行ってもOKです。
クロールが25m泳げるようになると、水泳がより一層楽しいものとなり、学校のプール授業にも自信を持って参加できます!